仏壇とは、元来仏像を安置する為に石・木・土で作られた壇のことですが、今日では、佛教徒の家庭で仏像や祖先の霊牌を安置する厨子(ずし)や佛龕(ぶつがん)を仏壇と呼んでいます。種類は様々ですが、宮殿の最中央に御本尊と日蓮大聖人様の御像を安置し、その両側に御先祖の位牌を安置するのが、日蓮宗の慣例となっています。
又、壇上には華瓶(けびょう)香炉(こうろ)燭台(しょくだい)の三具足(みつぐそく)《五具足》を揃えます。華瓶には花を供えますが、刺のあるものや寿命の短い花を嫌う風習もあります。
香炉はお線香を立てるのが一般的ですが、自分で気に入った良い香りのものを選びましょう。
燭台はローソクを立てるものです。三具足の場合は、香炉を中央に、向かって左に華瓶を、右に燭台を配置します。
佛壇の整頓は、家内安全の最も基本となるものです。