【解説】
 人は皆救われたい・幸せになりたいという同じ願いを抱いています。信心する心はその顕著なあらわれです。
 しかし正しいと信じ行なっていることでも、邪義の詞(よこしななことば)に惑わされて、返って不幸のもとになってしまうことが少なくないのです。不安な世相の中、自分の幸せのためと信じこませ、家族を捨てたり周囲や地域社会の人に迷惑をかけてしまう悪しき宗教がはびこっています。
 家族・学校・職場・地域社会等々の現実を離れて自分の人生は成り立ちません。
 南無妙法蓮華経の信仰を通じ、本当に自分を愛してくれる人・心配してくれる人の言葉に耳を傾けられる心を養うことから幸せが始まるのです。
(平成24年7月)

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