【解説】
日蓮大聖人様が生命をかけて布教された妙法蓮華経(法華経)は、真実最上の教えです。
なぜなら、法華経は単に成仏のための理論を述べたものではなく、真実を説き表した教えだからです。
真実とは、現実であり、仏様の説かれた法華経の教えが、実際に私たちの身の上に奇跡として起こってくるということを意味しています。信仰した者が、成仏の事実を現わさなければ、真実とはいえません。
成仏とは、幸せな人生を生きることであります。成仏への道筋、すなわち自分にとって幸せとはどんな人生なのかが法華経に説かれてあり、法華経とお題目の信仰に精進すれば、自然にその幸せの中に生きていることに気づくのです。
 生命を輝かせ、幸せな人生を創り出すのは自分の心であります。
心に法華経の教えを抱き、身に南無妙法蓮華経の信仰を行なうならば、周囲の人々は言うに及ばず、大地も草木も、自分を取り巻く世界すべてが、たちまちにして仏様の世界‐幸せの世界に生まれ変わるとお示しなのです。
大切なことは、その人それぞれの信仰心の浅深によるのであり、素直に仏様のみ教えを学び信じ切ることにあります。

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