日蓮大聖人様のお言葉
平成29年10月

- 『下山御消息』
- 建治三(1277)年
- 聖寿 五十六歳
- 著作地 身延山
【解説】
日蓮大聖人様が弟子の日永の父親のために代筆されたお手紙です。この手紙によって日永の父親は法華経に入信しました。
主師親≠ニは、御本仏お釈迦様に備わった三つの功徳のことです。「主」とは秩序を「師」は智慧を「親」は愛情を意味しています。
御本仏様は、この三つの功徳をもって私たちを常に守り導いて下さっています。
お祖師様もまた、御本仏様からこの三つの功徳を受け継がれ、日本国のすべての人々にお題目の信仰の道をお示し下さいました。
正しい信仰をするということは、すなわち正しい人生を生きることです。日ごろお題目を唱えることで、知らず知らずの内に、私たち自身にも三つの功徳が備わるようになるのだとお示し下さっています。
(平成29年10月)